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【美容室・サロン向け】今日から始められるWeb集客のヒント

昨今では、美容業界でもさまざまな媒体が存在しますが、そのなかでも大手メディアサイトに依存されているお店はとても多いのではないでしょうか。

しかし、仕組みとして「新規顧客ばかりでリピーターが増えにくい」という声をうかがうのも事実です。集客力は確かですが、初回料金を安く設定しているため、リピーターが増えなければ単価の低いメニューで経営を回さなければならなくなります。

Web集客を意識し、既にさまざまな対策を実施されている方もいらっしゃるかと思います。

本記事は、

  • Web集客の取り組みがまだできていない
  • Web集客についてのアイデアが欲しい
  • メディアサイトのみではなく、他にできることを知りたい

そんなオーナー様や美容師様向けの内容となっています。おひとりで経営されている方でも実践できる内容となっていますので、少しでも参考になれれば幸いです。

ターゲット層について

Web集客をはじめる際に確認しておきたいのが「来店されているお客様の特徴や年齢層」です。

開業したての店舗であれば、ターゲットとしている顧客像を洗い出してみましょう。

年代によって注力すべき媒体が異なります。

Web集客と言っても、来店されるお客様の年代によってはチラシの方が有効の場合もあります。

SNSを活用した集客方法

令和2年度に総務省が10〜60代(1,500名)を対象に各SNS利用率の調査を実施しています。

今回は「令和2年度 総務省情報通信政策研究所」の数値をもとに、お客様の年代に合わせたSNSを紹介していきます。

LINE 公式アカウント

LINE は、10〜40代で約95%程度、50代の方でも85.4%ものユーザー(利用者)がいます。

Web集客において「LINE 公式アカウント」を使わない手はありません!

理由は、以下のようにさまざまな機能が充実しているからです。

  • メッセージ配信(無料プランであれば 1,000通/月、友だちが100人なら10通)
  • チャット機能(上記のメッセージ配信には含まれない)
  • スタンプ(ショップ)カード
  • 電話機能
  • クーポン
  • 料金メニューの表示等々…

チャット機能でやりとりすることで、予約成立ごとにかかっていた手数料を削減できる可能性もあります。

個別でのやりとりが必要にはなりますが「手軽」なほど、リピーターは増えやすくなります。毎週決まった曜日にクーポンや情報発信するのも効果的でしょう。

また、メッセンジャーアプリとして圧倒的なシェアを持つLINEは、幅広い年齢層のユーザーがいることからLINE広告によって新規の見込み客を集めることもできます。

LINE広告は他のインターネット広告と同様に、様々な属性項目からターゲットを絞り込んで広告を配信できるので、上手に活用することで認知度や売上アップを図ることができます。

Instagram / TikTok

美容室のWeb集客において、Instagramを活用している店舗様も多いのではないでしょうか。最近ではDMから予約される方も増えてきています。

Instagramのユーザー層は10〜30代がメインです。この年代をターゲットとしている店舗はInstagramの活用をおすすめします。

Instagramはダイレクトに画像で訴求できるため、さまざまなヘアスタイルを掲載することでヘアチェンジの触発、店舗で提供しているメニューやスタイルの宣伝にもなります。

座席やレジなどにQRコードを設置しフォロワーを増やす仕組みを作り、定期的に更新するようにしましょう。

Instagram 投稿イメージ

Instagramのアルゴリズムは、数千の「シグナル」から成り立っています。

シグナルとは?
簡単にいうと、フォロワーやその他のユーザーの「フィードや発見タブ」に、あなたの投稿が表示されやすくなるスコアのようなものです。

シグナルが優遇される要素としては、具体的に以下のようなものが挙げられます。

要素具体的な対策
関連性が高い「いいね!・保存・シェア」のアクションを起こしてもらえる投稿を作る
親密度が高いコメントに返信する
投稿が新しい更新までに日数を空けない(目安として2〜3日に1回以上の投稿)
シグナルの重要な要素

ご存じの方も多いとは思いますが「フィードやストーリーズ」は時系列で表示されているわけではありません。

フォロワーにとって「関連性が高い」等の順番で表示されています。こまめに更新しているから最初の方に表示されるというわけでもないのです。

まとめると、

  1. お客様に「いいね!・保存・シェア」のアクションを起こしてもらえる投稿を作る
  2. アクションを起こしてもらえればシグナルが高まる
  3. 結果的にお客様のフィードにも表示され、同じような関心を抱いているユーザーの発見タブに表示されやすくなる

という流れを作ることが可能となります。

発信した情報がお客様のフィードに表示されるので「忘れられる」といったことも防げますね!

TikTokのユーザー層は10〜20代となっています。ショート動画を制作し、技術をアピールしている美容師もいますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

制作したショート動画はInstagramのリールにも活用できます!

(出典:「Shedding More Light on How Instagram Works」By Adam Mosseri

Google を活用した集客方法

Google ビジネスプロフィール

皆様もご覧になることがあるかと思いますが、Google 検索や Google マップで「美容室名」や「地域+美容室」等を検索するとこのように表示されます。

Google 検索結果掲載イメージ「札幌 美容室」

こちらは「ローカル検索」と呼ばれるものです。ローカル検索は、検索した地域や場所によって表示される結果が異なります。

上記で表示された美容室を選択すると、こちらが表示されます。

Google ビジネスプロフィール 掲載イメージ

こちらは、 Google が無料で提供している「 Google ビジネスプロフィール」というものです。元は Google マイビジネスという名称でした。

近くの店舗や飲食店を探す際などに、利用されたことがある方も多いのではないでしょうか。

皆様と同じように、ビジネスプロフィールを閲覧し、多くの見込み客が美容室の営業時間や口コミ等の情報を見て来店されます。

無料で集客 Google マイビジネス

こちらのビジネスプロフィールを、概ね上位3位以内に表示させる取り組みを「ローカルSEO(MEO)」といいます。

「札幌 美容室」と見込み客が検索した場合、多くの美容室が表示されます。上位に表示されるほど見込み客からは発見されやすくなり、来店の可能性が高まります。

国内での検索エンジンの70〜80%は Google ユーザーですので、ローカルSEOの取り組みも非常に重要となってきています。

Google の公式では、「関連性」「距離」「視認性(ビジネスの知名度)」の要素から検索結果を表示していると発表されています。

ビジネスプロフィールは、一つでも多くの項目を入力するようにしましょう!上位表示される可能性が高くなります。さらに、写真は店舗の印象にも繋がりますので、こだわったものを投稿するようにしましょう!

また、動画内にもあるとおり、現在既に店舗のビジネスプロフィールがある場合は「ビジネスオーナー」になることをおすすめします。

ビジネスオーナーは無料で登録ができ、営業時間や店舗情報、写真の投稿、口コミの返信をすることができます。

詳しくは下記ページをご覧ください。

Google ビジネスプロフィール 登録の仕方についてはこちらをご覧ください。

(出典: Statcounter
(出典:Google ビジネスプロフィールヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善する方法」

インターネット広告を活用した集客方法

インターネット広告の媒体は、 Google ・Yahoo! ・LINE 広告などさまざまな媒体があります。

インターネット広告と大手メディアサイトとの違いについて

【メディアサイトの場合】
集客力は高いものの、プランを上げなければサイト内で上位表示されないという性質があります。

【インターネット広告の場合】
表示回数自体は広告の予算にも影響しますが、表示される仕組みは「広告の品質」等の要素(スコア)から決められます。

Google リスティング広告 掲載イメージ

インターネット広告のメリット

インターネット広告はターゲティング精度も高く、「クリックされると課金される仕組み」であったりと、先述したとおり無駄が少なく費用対効果が高い傾向にあります。

大手メディアサイトで広告を出稿されているお店も、自分達で Google 等の広告の出稿が可能ですので検討してみてはいかがでしょうか。

どちらかだけがいいというわけではありませんが、上手に予算を振り分けると競合店よりもインターネット上で存在感を確立させられる可能性があります。

リスティング広告については下記ページをご覧ください。

コーポレートサイトを活用した集客方法

コーポレート(Web)サイト

サロン業界では、大手メディアサイトがあるためWebサイトはあまり重視されていませんが、実はメリットもたくさんあります。

  • サイトの構成次第で売上をつくれる
  • 店舗のイメージをダイレクトに訴求できる
  • ブログコンテンツを活用し情報発信できる
  • 好みのツールを公開できる
  • 競合店と差別化しブランディングできる

Webサイトを制作する場合は、コストも必要になります。ブランディングの一環として「Webサイトをただ公開したいだけなのか」「Webサイトを使って集客もしたいのか」という二点では、構成が異なるため制作費用にも差が生じるでしょう。

約半年から一年程度の中長期での施策にはなりますが、Webサイト内のコンテンツブログから集客することも可能です。こちらはSEO対策の一環です。

SEO対策とは?
Google やYahoo! で検索した際広告を使わずに上位表示を狙うことです。上位表示させるためには、お客様にとって有益な記事であることが重要となります。

「お客様にとって有益な記事」とは

  • 「髪質改善とは」
  • 「カラー材によって受ける髪へのダメージの違い」
  • 「ブリーチすると出来なくなること」
  • 「〜について詳しく解説」
  • 「トリートメントとリンスの違いとは?」等です。

見込み客が「知りたい」と思うような内容を記載することが大切です。こちらはInstagramの記事や画像制作の際にも応用ができます。

記事制作はメディアサイト内からでも投稿できますが、もし解約してしまうと「今まで書いてきた記事」は消えてしまいます

しかし、店舗のWebサイト内でブログをコンテンツ化すると、記事は書けば書くだけ溜まっていきます。

ブログを基点とした流入ができるようになると「メディアサイトで高いプランに入っていなくても、長期的に見て結果的に総支払額が減っている」ということも実現できるかもしれません。

まとめ

メディアサイトやそれ以外の媒体にもそれぞれの良さがあります。

「Google ビジネスプロフィールやさまざまなWebマーケティングを充実させ、予約機能だけつけられるプランに下げた」という方もいらっしゃいます。

実践できることはまだまだあると思いますので、本記事の内容はスキマ時間を活用するなどして店舗集客につなげていただければと思います。

弊社では Google ストリートビューの撮影や、インターネット( Google 、Yahoo! 、LINE、Twitter、Facebook、Instagram)広告の運用代行を承っております。

Web集客にお悩みの方はぜひ一度ご相談くださいませ。

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Akiho
人見知りですが、人と話すのは好きなアカウントプランナー兼ライター。動物、甘いもの、温泉が大好き。デジタルマーケティングを通じて、皆さまのビジネスと共に自分も成長させていただくことが目標です。