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今さら聞けない「デジタルマーケティング」。集客に活かす方法とは?

IT化が進むマーケティング市場のなかで情報発信が大きな差を生むようになった今日、一層ニーズが高まる「デジタルマーケティング」。

改めて考えると「デジタルマーケティングとはなにか」「どう実施すべきかわからない」と思われている経営者様や責任者様も多いのではないでしょうか。

本記事では「デジタルマーケティング」の意味や従来のマーケティング方式との違い、活用方法などについてご紹介していきたいと思います。

マーケティングとは

「マーケティング」と一口に言っても意味は多岐にわたります。Wikipediaにはこのように記載されています。

マーケティングは、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである。
価値を探るための顧客インタビュー、価値を組織として創るための戦略、価値を顧客へ伝えるための営業・宣伝、価値を届ける流通、価値を渡す販売、などさまざまな活動・仕組みがマーケティングに含まれる。

出典:フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)「マーケティング」

簡単に言うと、企画・開発・戦略・ブランディング・広告・市場調査などを指すことから「顧客のニーズを引き出して商品を開発していくこと」というニュアンスが近いのではないかと思います。

デジタルマーケティングとは

デジタルマーケティングとは、Webを用いたマーケティング手法の総称です。Webマーケティングという言葉もありますが、Webマーケティングは厳密に言うとデジタルマーケティングの一種です。

デジタルマーケティングWebマーケティング
Web(インターネット)、SNS、アナリティクスのデータを活用するなどのマーケティング手法→扱う範囲が広いWebサイトが中心(SEO、インターネット広告、コンテンツ制作、ランディングページなど)→扱う範囲がデジタルマーケティングと比較すると狭い

従来のマーケティング方式との違いについて

デジタルマーケティングという言葉が出たのは2014〜2015年ほどであると言われています。それまでのマーケティング方式は、いわばアナログ方式が主流でした。

新聞紙や雑誌、チラシなどの広告は印刷物ですので、発行すると次回出稿の際まで更新はできません。どのようなユーザーに届いているか不明瞭な部分も存在します。さらに、より多くのユーザーに商品やサービスを認知してもらうために、テレビCMといった選択肢もありますが、予算がないと実施は難しいでしょう。

マーケティングの「デジタル化」

従来のマーケティングにデジタルが加わったことにより、どの企業でも顧客に自社商品をアピールしていくことが可能となりました。

インターネット環境があり、WebサイトやSNSなどを駆使することにより「誰でも」マーケティングすることができるようになったのです。

デジタルマーケティング(Webマーケティング)の代表格とも言える「インターネット広告」であれば、従来の広告とは異なり、広告文などの変更は好きなタイミングで更新できます(代理店などに依頼している場合を除く)。詳しくは後半で紹介します。

2019年にテレビCM費を抜いたインターネット広告費も、現在では年間約2兆1千億円を超えています。

スマートフォンが普及したことによりインターネットの利用率は急拡大し、従来のマーケティング方法に「デジタル化」が加わったのです。

しかし、アナログとデジタルのどちらにおいても「ユーザーの購買意欲をいかにして促せるか」という本質は変わりありませんし、どちらかだけがいいとも言えません。

デジタルマーケティング 活用事例

ここからは具体的に、デジタルマーケティングでどのようなことができるようになったのか、特徴や違いについて、それぞれご紹介していきます。

SNS

媒体方法
Instagram商品の写真をSNSなどに投稿したり、飲食店であれば限定メニューや食品の写真をInstagramなどに投稿し集客につなげる。
LINE、LINE 公式アカウントリピーターになってもらえるようショップカードを活用したり、定期的にクーポンを配信する。
YouTube・TikTok販売商品・商品の特徴や違い、自身の技術を投稿し集客につなげる。

上記はSNSを活用したマーケティングのほんの一部でしかありませんが、InstagramやLINE、YouTubeなどはユーザー数がどんどん増えていますので活用しない手はありません。

Webサイト

Webサイト(コーポレートサイト)はインターネット上の企業の顔です。既にコーポレートサイトが存在する場合は、集客できるコーポレートサイトにこだわりましょう。

Webサイトの改善

具体的にはSEO対策を行い、コンテンツからユーザーのサイト誘導へつなげたり、問い合わせフォームやチャット機能を設置したりする方法があります。

現在では、LINE 公式アカウントがとても充実してきています。職種によっては、チャット機能が充実することでユーザーも問い合わせがしやすく、レスポンスもスムーズに行えるようになります。

SEO対策とは、検索エンジン最適化という意味で、オーガニック検索(広告を除いた通常の検索結果)で記事などのコンテンツの上位表示を目指す取り組みのことをいいます。

検索順位が上位に表示されることでユーザーから発見されやすくなり、そこから見込顧客を創出するということを目的とします。

解析作業

マーケティングをデジタル化するうえで「ユーザーがどのようにサイトへ流入してきたのか」という解析作業は欠かせません。

一番メジャーなものは、 Google が無料で提供している Google アナリティクスと呼ばれる解析サイトを活用することです。サイト内にトラッキングコードと呼ばれるものを全ページに埋め込み解析作業を行います。

主に Google アナリティクスでは以下のようなことがわかります。

  • Google 検索エンジンやYahoo!検索エンジンからの流入
  • インターネット広告からの流入
  • リファラー(外部リンク)からの流入
  • ノーリファラー(ブックマークやお気に入り)からの流入
  • SNSからの流入

ユーザーの流入経路を知ることにより、企業の注力すべき点が見えてきます。

ECサイト

昨今の非対面による買い物や、Amazonなどのネットショップの特集がテレビ番組で組まれるようになり、ユーザーも実店舗以外でのショッピングに抵抗がなくなりつつあります。

企業側にとってもマーケティングがデジタル化したことにより販売手法が増え、双方の可能性が格段に広がりました。

  • 企業側:ユーザーへ、インターネット広告やホームページ、SNS上で商品やサービスをアプローチする。
  • ユーザー側:商品をインターネット上で検索、販売店や商品の比較をAmazonや楽天市場などで行う。

スマートフォンユーザーは今や全体の94%(※2)です。これほどスマホユーザーが増えていなければ、企業側もここまでの発展はなかったかもしれません。

(※2)出典:〈調査報告〉インターネットの利用環境 定点調査(2021年上期)|LINE

インターネット広告

企業で訴求したいサービスや商品がある場合はインターネット広告の出稿を検討してみましょう。

従来のマーケティング方法との違いは、「届けたいユーザーに広告を表示させられるようになった」ということです。

インターネット広告は、ユーザーのおおよその住所や年齢層・趣味嗜好などのさまざまな項目に合致したユーザーをターゲットとして広告を表示させます。

さらに、インターネット広告の多くがクリックされると初めて課金されるクリック課金制なので無駄が少ないということも特徴です。また、かけた費用に対してどのくらいのリターンがあるかを把握できるという点もメリットです。

従来のマーケティングとの大きな違いは「効果を実感する早さ・トラッキングができる」ということなどが挙げられます。それぞれ見てみましょう。

効果を実感する早さ

従来のマーケティングでは、効果の測定をすることは難しいと言えます。また、SEO対策で実施したコンテンツ制作などの効果を実感するまでにも、およそ半年〜一年位時間を要すると言われています。

しかし、インターネット広告であれば、有料ではあるものの予算を好きなように設定でき、且つ早ければ即日〜3ヵ月で効果実感することができるのです(※3)。

(※3)効果をお約束するものではございません。

トラッキングできる

先述しましたとおり、従来のマーケティングは、どのくらいの人に広告を訴求出来ているのか測定するのは困難でした。

しかし、インターネット広告であれば、トラッキングが可能ですので

  • 何人が広告をクリックしたのか
  • 何人が広告から購入や申込みに至ったのか

などのさまざまな計測をすることができます。

以下では代表的な「リスティング広告とディスプレイ広告」の特徴をご紹介します。

リスティング広告の特徴

  • ユーザーが入力したキーワードによって広告が表示される
  • 情報を求めている顕在層ユーザーに配信できる
  • 費用対効果の高い広告である
  • ユーザーが入力したテキストに連動されて検索結果画面に広告が表示される( Google ・Yahoo! 広告の場合)
  • 「今すぐ客」に広告を表示させるため、SEO対策よりも早期に効果を実感できる

ディスプレイ広告の特徴

  • ユーザーが閲覧していた情報などをもとに広告が表示される
  • 主にサービスを必要とする可能性のある潜在層ユーザーに配信できる
  • 認知度を高めたいときなどによく使用されることが多い
  • ユーザーが普段使用しているアプリやWebサイトにバナーなどの形式で広告が表示される

費用対効果が高く、効果を早めに実感されたい方はインターネット広告がおすすめです。

Google ビジネスプロフィール

少し脱線しますが、無料で簡単にできるデジタルマーケティングとして、 Google ビジネスプロフィール(旧: Google マイビジネス)を充実させることもおすすめです。

ビジネスプロフィールは Google が提供している無料サービスです。

ユーザーが Google 検索や Google マップで「店舗名」や「地域名+業種」などの地域系の検索をすると店舗情報が表示されるため、外出先などでお店を探しているユーザーを見込客にできます。

経路案内機能をナビ代わりとして使い、店舗へ向かうこともできますので、項目を埋めてプロフィールを充実させましょう!

デジタルサイネージ

デジタルサイネージという電子パネル(電子看板)があれば、最新情報を好きなタイミングで更新しユーザーへ情報発信することができます。

ディスプレイなどの表示機器で、駅構内やコンビニ、ショッピングモールなどにもあり、ポスターなどの張り替えや印刷などが不要になります。

デジタルサイネージは、SP広告(新聞やテレビなどのマス媒体、ネット媒体以外の広告)の代表格です。

メリットとして、雨の日であれば濡れてしまう心配もあったポスターやブラックボードも、防水タイプの「デジタルサイネージ」を活用することで外に設置することも可能です。

使い方は多岐に渡りますが、

  • 商品の写真
  • サービスの紹介
  • 新商品(期間限定商品)の写真、紹介
  • 「営業中、準備中、本日定休日」など営業時間の紹介

などが挙げられるでしょう。

価格も、安いものですと約10万円から販売しているようですので検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「デジタルマーケティング」の意味や従来のマーケティング方式との違い、活用方法などについてご紹介しました。

ブラックボードやチラシ、手書きPOPなども、ユーザーにあたたかみが伝わるため、それぞれにしかない良さもあります。

取り入れるべきものを選定し、今後の集客の取り組みに活かしていただけたらと思います。

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Akiho
人見知りですが、人と話すのは好きなアカウントプランナー兼ライター。動物、甘いもの、温泉が大好き。デジタルマーケティングを通じて、皆さまのビジネスと共に自分も成長させていただくことが目標です。